デヴィーーーート・バァァァァーーーーン!

「情報リンク - creativeman.co.jp」
デヴィット・バーン来日決定!なんと渋谷AXだそうです。7年ぶりの来日だそうです。イーノも一緒?だそうです。結局のところ彼のライブを見たことがないし、もちろんTalkin Headsも超後追い世代なので、このタイミングの来日は是が非でも拝んでおきたい。拝む。そんな気持ちです。まぁ、しっかし高い!仕方ないのかもしれないけど。

songs of david byrne and brian eno
2009年1月27日(火) 渋谷AX
2009年1月28日(水) 渋谷AX
Open 18:00 / Start 19:00
TICKET ¥8,500

しかし、同世代で(30歳手前です。一応)Talking Headsがどうだとか、David Byrneでわーきゃー言う人なんているわけないわけで、なんだか寂しいわけです。自分が好きになった経緯も40手前の先輩に啓蒙されてしまったという理由意外にないわけなので仕方がないんだけど。ということで自己満足以外のなにものでもない動画羅列でもします。勝手に。

Talking Heads - Radio Head

いわゆる、今をときめくRadioheadがバンド名にしたっていう曲です。詳しくはRadioheadのWikipadiaへでも行けばのってます。True Storiesというアルバムに入っている。

X-Press 2 ft. David Byrne - Lazy

もともと、Lazyはデビットのソロ作にも収録されている曲。収録はGrown Backwardsというアルバム。しかし、このX-Press 2バージョンは秀逸。BPMゆっくりめのハウスにのっかるバーンの声。ハマるどころの騒ぎではない。

David Byrne - Like Humans Do

こちらは2001年発表のLook Into The Eyeballというアルバムに収録。のびやかに楽しく歌う雰囲気と、明るい演奏。でも、独特のメロディ。やはりバーン。というところ。ドラムの音が好き。

Talking Heads - Psycho Killer

Talking Heads - Burning Down the House

この2連チャンは「The Stop Making Sense」というDVDの始まりと、最高潮の盛り上がりの曲。Psycho Killerは77というアルバムに収録。こちらはいわゆるバンド演奏でバージョンが全然違う。ただ、このステレオカセットとアコギでの始まりかたといい、必要以上にねちっこいボーカルといい、非の打ち所がないかっこよさだ。なにもないステージ上で歩き回り、ギターを弾く姿にしびれる。

で、2つめのBurning Down The Houseはとんでもないあがりっぷり。白人のファンク(メンバーに黒人が多数参加しちゃってますが)!イントロのかっこよさに続き、ボーカルが入るその瞬間、なにかが爆発したような錯覚におちいる。Burning Down The House!叫ばずにはいられない。いやー、すげー。

まぁ、そういうことで彼らがいかに凄いバンドかは映像を見れば分かるってもんです。今をトキメクバンド達にも影響されたとすぐに分かるバンドがわんさか。「Clap Your Hands Say Yeah」も「Arcade Fire」も「Vampire Weekend」も全部好きだけど、結局はTalking Headsが凄いんだ。こんな感じで終わり。


今日の一曲:Ára Bátur / Sigur Rós