レディオヘッド、レーベルと決別した理由

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エドがEMIと再契約せず、XLと契約した経緯について語ってます。

オブライエンは『The Observer』のインタヴューでこう話している。「EMIはいま、変動期にある。これまでレコード会社なんか経営したことのない人間が支配権を握ってるんだよ。ガイ・ハンズとテラ・ファーマ社のことだ。彼らは、自分たちが何と対応しようとしてるのかわかってない。(これまで付き合ってきた)人たちと別れるのは本当に悲しかったよ。でも彼(ハンズ)は僕らの希望を聞き入れてくれなかった。僕らに提供すべきものを理解してなかった。テラ・ファーマは音楽業界のことをわかってない」

確かに、長年一緒にやってきているスタッフもいるだろうし、彼らにとってEMIを離れるという決断は簡単なものではなかったことが想像できます。それだけにEMIの迷走ぶりも見えてきますね。


今日の一曲:Lucky Father Brown / Don Caballero