Metamorphose'08、感想

メタモ、してきました。総勢20名近くの一大キャラバン結成と相成り、かなりおもしろい旅に。本当に人の繋がりの素敵さを感じさせられるとともに、まさにまさにそんなワンダフルトリップ。感想をざっくりといきますか。


クラムボン
かわいい郁子ちゃん。
featuringテノリオンde「サラウンド」。
涙腺駄々漏れ。凄く好きな曲。


ヌジャベス>
序盤はなにか抑え目。
中盤あたりからサックスグンあげ。
Hi-tech Jazzかかった。
ラヴシックもした。
社長がいた。


地下>
今年も最高のドラムンダブステップの嵐。
去年も踊り狂い、結局またずいずい踊った。
魔物がいます。あそこには。


アルバムリーフと思いきや>
最高の音が鳴る中、食事にありつく。
ここで大量に摂取した日本酒の影響はっきりと。
ただの酔っ払いから泥酔へ昇華、沈没寸前。


ブンブンサテライツ
気付けば地面でバタンQ。
吸い込まれるように泥のように眠りに入るものの、
ブンブン開始とともに頭のスイッチに稲妻イン。
瞬間的覚醒によりグン踊りこの上なく。
酒とか全部どっか逝った。
限界のその先を知った。


アシュラ>
Ashraと聴いてはだまっていられない。
マニュエル先生への恋焦がれ一心で体力を振り絞る。
途中どうにも睡魔と疲れで幾度となく帰ろうと試みるが、
なにやら不穏な音が漂いそうはさせないという手腕。


多分、人生で初めての体験。曲名は分からないけど中盤あたり。
あまりにも素晴らしい曲、その音で本当に目が覚めた。
脳天から脳髄まで一直線になにかが走った。
なんだか凄すぎることだけ。
それだけを知った。分かった。
意味が分からないほど興奮した。
気付けば回りにみんながいた。
泣けた。


限界の先のその先に行ける気がした。


ジョシュ・ウィンク>
阿修羅の勢いで体育館に向かった。
完全にただの勢いなのは分かっていたので沈没覚悟。


このジョシュがまた凶悪。
ビビるほど、聴いたことのない音が鳴り響いている。
ネタ引っ張りすぎなのに気持ちが良すぎる。踊れ汗だく。


ギャラクシー2ギャラクシー>
ジョシュ先生途中で離脱してG2G。
良いのは知ってたけど、良すぎるのは知らなかった。
Hi-tech Jazzはぴょんぴょんハネた。
名曲だらけ。体が勝手に躍動。


コブルストンジャズ>
もう限界通り越して全部いけるぜと思ったのも束の間。
はっきりと自分の体力に終止符を打つ時がきた。
ちょっとづつ粘るもインポッシブル。


toe
序盤3曲は本当に泣けた。
グッドバイは素晴らしく良い曲だった。


なんだかどーでもよくない事実が沢山残りました。昨年に比べかなりアクティブに踊った結果、体はボロボロ、されど心が満たされたように思う。結局、ほとんど雨が止むことはなく、ビールが非常に買いにくかったりと、お世辞にも最高の環境だったとは言いがたいのだが、あの空気感というか、メタモの雰囲気は変わらずに素敵なものでした。


これで、夏のイベントはほぼ終了。なんだか寂しくなります。けれど秋はそれで楽しいなにかが待っているはずだし、今年も充分楽しんだので良しとしようかと思います。写真、あまり撮らなかったけれど少しだけ。では。






今日の一曲:エレクトロワールド / Perfume